横川蒸留所について
横川蒸留所は、鹿児島県霧島市にて1940年代から続く老舗の蒸留所です。
当蒸留所は、長年日本伝統の蒸留酒、焼酎を作ってきました。
鹿児島県の蒸留酒製造技術を世界に届けたいとの想いからウイスキー事業に挑戦しました。
蒸留所のある霧島は自然豊かな連山であり、湧き水の名所として有名な地域です。
職人の技術と霧島の自然によって生み出されるウイスキーを是非ともお楽しみください。
製品情報
ウイスキー 横川の特徴
鹿児島県霧島市に誕生する「山と海が育むウイスキー」
山と海に囲まれて、時間をかけてゆっくりと
樽の中で呼吸するウイスキーは、
ひと樽ごとに異なる個性を持った味わいへと
熟成を重ねていきます。
時間をかけてゆっくり育まれる、あなただけのウイスキー。

大自然に囲まれた蒸留所
横川蒸留所は、霧島連山の山間部にあり、自然豊かな霧島の木々に囲われた地域です。蒸留所の標高はおよそ300mあります。昼夜の寒暖差が激しいため、ウイスキー原酒が早く熟成されることが期待できます。

良質な仕込み水
霧島連山は、大きな水源といわれるほど豊富な水源を蓄えた良質な水の宝庫です。霧島山系の地下水を使用する当蒸留所は、霧島連山の地下水脈に恵まれ、火山礫層やシラス台地、溶結凝灰石を抜けた天然水が豊富です。全商品の仕込みと割り水に使用しているのは、霧島山系の麓から沸き出でる天然水「蒼き水」。この水はマグネシウムやミネラル分を豊富に含み、タンクに溜めると青く輝く性質を持ちます。

豊富な熟成樽
シェリー樽やバーボン樽に加え、国内外のワイナリーと提携予定であり、ワイン樽など様々な樽で熟成させて、世界でも通用する美味しいジャパニーズシングルモルトウイスキーを目指します。

焼酎造りで培った発酵、蒸留技術
横川蒸留所は、焼酎蒸留所として75年以上の歴史があり、連綿と培われてきた芋焼酎の発酵技術と知見が、当代の職人達にも受け継がれています。麦よりも難しいとされる芋の発酵を熟す職人たちは、大麦麦芽の発酵・蒸留においても匠の技を発揮し、おいしいウイスキーを造り出すために日夜製造・研究に勤しんでいます。
横川が造りたいウイスキーのイメージ

横川工場の様子





